NFTについてご興味がある方はお気軽にご相談ください
伝統産業×Web3
About NFT
NFT(Non-Fungible Token)とは、ブロックチェーン上のデータであり、代替不可能(Non-Fungible)なデータのことを指します。 従来、デジタルデータはコピーが容易でコピー元の証明が難しい性質が有りました。ところが、ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳技術により、データが「代替不可能」であることを示せるようになりました。その結果、NFTを用いることで該当のデータが唯一無二であることを証明し、経済的価値を持つデジタル資産として世界中で取引することが可能なりました。各種デジタルデータ(ゲームやアートなど)を中心に売買されていますが、今後はデジタルデータや現物の流通(購入権の付与など)にも活用されることが見込まれます。
The Future of NFT
世界のNFT市場規模は、ブロックチェーンの普及とともに近年急速に成長しており2019年に約2,450万ドル(約710億円)、2020年に約8,250万ドル(約33億円)と1年間で約3倍上昇、2021年には約176.9億ドルと前年比で約215倍に成長し、勢いそのままに、2023年のNFT市場規模は328.9億ドルと予測されております。 今後も2027年まで、GAGR(年平均成長率)約35%成長すると言われています。
アメリカ・ドイツ・インドを拠点に持つ世界的な調査会社であるMarketsandMarkets Researchが、NFT市場規模の予測を立てており、エンタ―テインメントやゲーム領域を中心に市場を拡大していくだろうと見込んでいるようです。さらにデロイトトーマツコンサルティング合同会社の日本国内調査レポートによると、NFT関連企業の設立数は直近6年間で20倍になっており、LINEやメルカリ、楽天などの大手事業者も相次いで市場参入していることに言及しています。
The situation of traditional industry
製造コスト増
昨今の国際情勢、物価上昇による製造コスト増加も課題になっており、利益の創出が難しくなっています。
NFT商品化に新たな製造コストは発生しません
顧客開拓の限界
伝統産業/伝統工芸の代替品が多く出回り、一部の高級志向・本物志向の方々によって支えられていることが現状です。
国内はもちろん、世界中のユーザーに届けることができます
新規事業が育たない
利益の創出が難しい中、新規事業への投資そのものが困難となっています。かつ職人の高齢化も要因となっています。
約3ヶ月間の準備期間で誰にでも世界に向け出品できます
後継者不足
日本全体でも人手不足が問題になっていますが、伝統産業/伝統工芸での人手不足は顕著です。
幅広い年代に伝統産業の新たな魅力を伝えることができます
NFTを活用することでこれらの課題を解決し 今後、急成長するWeb3市場に挑戦しませんか?
The merit of NFT
NFTは既製品の伝統産業品/伝統工芸品をもとに作成するため、既存製品(倉庫に眠る在庫品でも構いません)を2次活用し商品化します。そのため、一から製造する必要がなく、新たな製造コストは発生しません。
NFTはインターネットを介して販売されるため、参加者は世界中に点在しています。商品輸送などの物理的な手間がかからないため、送料を必要とせず世界中のお客様に向けて販売することができます。
伝統産業品/伝統工芸品を開発する場合、製品設計から製造、流通まで多くの工程が発生し、商品として世に出るまで時間がかかります。しかし、NFTは実際の商品をもとにデジタル技術で商品開発をするため、写真撮影や動画撮影といった工程のみの短期間で販売を開始することができます。
最先端の技術を活用してビジネスをしていく姿勢に若者に興味を持ってもらえると考えています。その中から、伝統産業の担い手が生まれてくることに可能性を見出すことができるかもしれません。
デジタルネイティブと呼ばれる若い世代が、今後Web3を切り開いていくといわれています。伝統産業/伝統工芸の存在と魅力を若い世代に伝えるためにも、最先端の技術を活用したビジネス展開を始めてみませんか?
NFT direction
「NFTに興味があるけど何を出店したら良いかわからない・・・」など商品開発にお困りの方に向けて、商品開発をサポートいたします。伝統産業の担い手だからこそ作れる商品がきっとあります。
STEP1
【無料】ヒアリング
NFTで実現したいことをお伺いし、最適なプランを作成します。
STEP2
【無料】ご提案
伝統産業を活用したNFT商品開発を検討し、ご提案いたします。
STEP3
商品選定
NFT化に適した商品を選定します。また、出品にて適したマーケットプレイスの選定も行います。
STEP4
商品開発
写真・動画撮影、デザインなどNFTに必要な要素を作成いたします。
NFTは誰でも販売可能で、ブロックチェーンに関する難しい知識がなくても問題なく売買できます。OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを利用すれば、自作のイラストを使ったNFT作成も可能です。
STEP1
暗号資産購入
出品先と決めたマーケットプレイスで必要な暗号資産の準備をサポートします。
STEP2
ウォレットへの送金
メタマスクを始めとした、ウォレットへの送金をサポートします。
STEP3
マーケットプレイス接続
指定ウォレットとマーケットプレイスの接続もサポートします。
STEP4
プロフィール設定
指定のプラットフォーム内にプロフィール設定・出品サポートいたします。
NFTは誰でも販売可能で、ブロックチェーンに関する難しい知識がなくても問題なく売買できます。OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスを利用すれば、自作のイラストを使ったNFT作成も可能です。
STEP1
追加マーケットプレイスの検討
出品先のマーケットプレイスの拡充検討もサポートします。
STEP2
ウォレットの追加
拡充先のマーケットプレイスによって必要なウォレットが異なるので、必要に応じて追加を検討します。
STEP3
マーケットプレイス内の自社画面の拡充とSEO対策
マーケットプレイス内で多くの方に知っていただくために、認知向上施策を行います。
STEP4
出品アイテムの構想・開発・出品サポート
出品アイテムの動きを見ながら、追加出品・新規開発を検討します。
Case Study
浅田製瓦工場(通商産業大臣賞受賞瓦窯元)
2018年に「京都市伝統産業技術功労者」表彰を受けた老舗の瓦窯元。これまで建材として活用されてきた瓦からNFTアート作品を制作。2023年5月、ニューヨークに拠点を持つ世界最大のマーケットプレイス「OpenSea」に出品。新たな取り組みとしてユニークな新商品を開発するだけでなく、購入権を付与したNFT商品も流通させ、世界に向けて日本の伝統産業の魅力を発信している。
設立 | 大正2年9月(1913年) |
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事業内容 | いぶし瓦全般(社寺瓦・簡略瓦・⻤瓦・特殊瓦) 製造販売、屋根工事施工 |
Company
「京都の伝統産業」に指定される株式会社京瓦と 伝統産業のDX化を支援してきた株式会社リトラの2社による共同サービスです。
株式会社京瓦 – 企業情報
会社名 | 株式会社京瓦 |
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所在地 | 〒612-8338 京都府京都市伏⾒区舞台町5番地 |
設立日 | 創業:明治44年12月(1911年) |
代表者 | 代表取締役社長 浅田 晶久(Asada Masahisa) |
代表者 メッセージ | その昔『京瓦』というのは、他の瓦とは比べものにならないぐらいの高級品だったんですよ。手作りの良さである手間のかけ方、とりわけ『磨きの技術』などが評価されていたんです。だから手作りの京瓦の良さというのは分かっていました。「自分の代で無くすのは惜しい」という思いはすごくありましたし、今もあります。何らかの形で、この「手作りの技術」を伝えたいと思っています。 ・2005年「京都の伝統産業」指定 ・2021年「京の老舗100年企業」認定 |
事業内容 |
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株式会社リトラ – 企業情報
会社名 | 株式会社リトラ |
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所在地 | 〒615-8073 京都府京都市西京区桂野里町50-115 |
設立日 | 設立:平成29年12月(2017年) |
代表者 | 代表取締役 藤林 理之(Hujibayashi Satoyuki) |
代表者 メッセージ | 京都には、何十年、何百年と続く老舗といわれる企業が多く存在しています。私自身も、京都で何代も続く着物メーカーに生まれました。 伝統を継承し、未来へつないでいく。そんな企業をWebから支えたい。Webで新しいチャレンジをするサポートがしたい。そんな想いから株式会社リトラを創業しました。 Webのことは全くわからない。どうしたらいいか悪戦苦闘している。リトラはそんなお客様に誠実に寄り添い、課題解決のために全力で取り組むことで、ともに歴史をきざむパートナーを目指して、挑戦し続けます。 |
事業内容 |
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