京都で綿々と受け継がれてきた、
伝統のいぶし瓦

都の社寺や町屋のたたずまいを目にしたとき、瓦屋根の美しさに惹かれる方が多いのではないでしょうか。飛鳥時代に日本に伝来した瓦は、長い間貴重なものとして寺院や城郭など、限られた場所にしか使われていませんでした。そんな時代に東山・智積院(ちしゃくいん)の辺りから採れる良質な粘土を用い、焼く前に磨くことで独特の光沢を誇ったのが「京瓦」です。

臨済宗大本山南禅寺 法堂

瓦を次の世代へ。
瓦に革新を創出するクリエイター

浅田 晶久(Asada Masahisa)伝統の引っ掛け桟瓦で通商産業大臣賞を受賞した父・良治を継いで京瓦窯元の三代目となる。名刹の屋根を彩る鬼瓦や、京町屋に佇む魔除けの鐘馗のほか、従来機能美に近かった瓦の伝統技術を独創的な物造りに活用し、京瓦製デザインタイルや高級感漂うランプシェードなど唯一無二の製品を世に送り続けている。

浅田 晶久

納品事例CLIENTS

鬼瓦の納品や屋根工事をはじめ、壁材瓦/床材瓦を使用したプロジェクト、映画やドラマとのコラボ製品や特別アイテムの製造など、当社が過去に携わったプロジェクトをご紹介いたします。

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