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メッセージ

瓦のブランド『京瓦』-自分の代で無くすのは惜しい-

私が、この仕事をはじめたのは、大学の建築学科を卒業してすぐの頃です。当時、一級建築士を目指す学生は多かったのですが、職人を目指す学生は皆無でした。「建築は皆がやっているが、瓦をやっている人間はいなくなる」と思いました。仕事の手伝いは小学校の頃からやってましたし、高校の時に父親が倒れて入院したときにはかなり本格的に手伝いました、自分が長男でもありましたし、すんなりと3代目を継ぎました。その昔『京瓦』というのは、他の瓦とは比べものにならないぐらいの高級品だったんですよ。手作りの良さである手間のかけ方、とりわけ『磨きの技術』などが評価されていたんです。だから手作りの京瓦の良さというのは分かっていました。「自分の代で無くすのは惜しい」という思いはすごくありましたし、今もあります。何らかの形で、この「手作りの技術」を伝えたいと思っています。

代表取締役社長

浅田 晶久

浅田 晶久

会社概要

会社名 株式会社京瓦
工場名 浅田製瓦工場
代表者 代表取締役社長 浅田 晶久(Asada Masahisa)
創業 明治44年12月(1911年)
設立 大正2年9月(1913年) ※浅田製瓦工場設立
所在地 〒612-8338 京都府京都市伏⾒区舞台町5番地
事業内容 ・いぶし瓦全般(社寺瓦・簡略瓦・⻤瓦・特殊瓦)製造販売・屋根工事施工・太陽光発電事業・不動産開発事業
受賞歴 ・通商産業大臣賞(昭和30年5月25日)・京の老舗100年企業(令和3年1月)・伝統産業技術功労者(平成30年12月)・特許番号:6056031号(平成28年12月16日)

アクセス

京阪本線「丹波橋」駅・近鉄京都線「近鉄丹波橋」駅より徒歩13分お車でお越しの⽅は、来客用の駐⾞場をご⽤意しております。

株式会社京瓦の歩み

株式会社京瓦は、1911年に創業し、100年以上に渡って瓦を作り続けてきました。1400年の歴史を持つ京瓦を継承してきた歩みをご紹介します。

  • 初代:浅田 徳三郎

    Asada Tokusaburo

    1911

    初代浅田徳三郎が京都府紀伊郡伏見町字紙子屋544番地にて製薬業を創業

    製薬業許可書

    1913

    初代浅田徳三郎が同地にて瓦製造業「浅田製瓦工場」を設立

    製造所検査証

    1955

    第二回全日本粘土瓦振興展示会にて「通商産業大臣賞」を受賞

    通商産業大臣賞状

    1955

    浅田良治(のちの二代目)が「京都府瓦工事協同組合」を設立

    1959

    京都府京都市伏見区舞台町5番地に移転

  • 2代目:浅田 良治

    Asada Toshiharu

    1960

    二代目浅田良治が代表者となる

    二代目浅田良治

    1975

    浅田晶久(のちの三代目)が「京瓦製造協同組合」を設立

    1982

    京都市立伏見工業高等学校の自作教材応募作品に当社「だるま窯」が取り上げられ「文部大臣賞」を受賞

    だるま窯

    1983

    ガス窯を導入

    ガス窯

    1989

    不動産事業(テナント賃貸、駐車場)を開始

    1995

    平安建都千二百年記念事業に鴟尾(しび)を出展し京都市に寄贈

    鴟尾

    2010

    太陽光発電事業を開始

  • 3代目:浅田 晶久

    Asada Masahisa

    2014

    三代目浅田晶久が代表者となる

    三代目浅田晶久

    2016

    シルクスクリーン技法を京瓦に用いて特許を取得(特許番号:6056031号)

    特許証

    2018

    三代目浅田晶久が京都市伝統産業技術功労者-京の名匠-として表彰される

    京都市伝統産業技術功労者

    2021

    株式会社京瓦に改組3代目浅田晶久が代表取締役社長に就任

    2021

    創業110周年記念プロジェクトとして「ファインコート京都丹波橋(全22邸)」を開発(施工:三井ホーム株式会社)

    ファインコート京都丹波橋

    2021

    「京の老舗100年企業」に認定

    京の老舗100年企業盾